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凶暴化まとめ
ここ数日、いろんな方からたくさんのアドバイスをいただいたり、
同じような悩みを抱えているアトムくんのサイトでも
たくさんの方の意見を読ませていただいたりするうちに、
自分なりに茶目子の凶暴化と食べムラに関して、少しずつではありますが
冷静に考えられるようになってきました。
特に凶暴化が激しくなってきたのはこの10日あまりの間のこと。
一時期は本当に、「なんでうちの犬だけがこんなに凶暴なんだろう」と落ち込みましたが
「凶暴で問題のある犬」と結論してしまうには早すぎると、ようやく我に返りました。
柴犬の飼い主さんの多くが経験する「反抗期」。
これを上手に乗り越えて、茶目子と私たちが家族としての絆をより深められるよう、
がんばっていこうと思っています。

今のところ、茶目子が凶暴になるのは…

1.食後
 これはものすごく激しいです。完食する、しないにかかわらず、食べ終わった時点で
 顔つきがかわります。怖い顔ではありませんが、緊張して、警戒している顔です。
 足の指の先まで緊張のあまり力が入っていて、しっぽはちょっと垂れ気味になります。
 
2.茶目子のベッドにさわった、あるいは近づいた時
 どんなにクッションがぐちゃぐちゃになっていても、茶目子が見ている時は直せません。
 うっかり触ってしまって、一度茶目子が警戒し始めると、しばらくはケージに近づくことすら
 できなくなります。

3.口に入れてはいけないものを口に入れているとき
 口から出そうとすると激しく攻撃してきます。散歩中に変なものを拾い食いしてしまったら
 とても困ると思います。

4.リラックスしている時(寝ている時を含む)に身体に触る
 これは、怒らない時もあります。でも、あきらかに身体を堅くして緊張して、いやそうに
 しています。しばらくは我慢してくれているようですが、さわり続けているとまず鼻に
 しわを寄せて警告。それでも無視して触っていると咬まれます。

いずれの場合も、まるで何かが取り憑いたみたいに、普通ではない精神状態になって
いるのが一目でわかる感じです。いわゆる、「目が据わってる」感じとでもいうか。
一旦そうなると、近くを通るだけで唸ったり、軽くズボンの裾を咬んだりして威嚇してきます。
噛み付いて攻撃してくるほど興奮してしまうと、頭に血が上るのか、乳歯の抜けた痕から
いきなり血がにじみ出てきたりすることも。
危険なので、最近は「やばい」と思うとさっさとケージへ誘導し(そういうときは
おやつで釣らなくても自分からケージに入ります)扉を閉めてしまいます。
ケージ内は、「自分だけの安心できる場所」と思っているようなので
たいていはあたりを警戒しつつもそのまま眠ってしまいます。

一眠りしたあとは、もういつもの茶目子に戻っています。あるいは、茶目子をケージに
入れたまま、私たちのほうが一旦リビングを出て、たとえば着替えたり、用事を済ませて
戻ってきたりするだけで、茶目子が我に返るときもあります。
特に「着替え」は効果が高く、さっきまで攻撃していた犬とはまるで別犬(?)に生まれ変わったように
しっぽを振って駆け寄ってきたりします。なぜだろ~?

上記以外のときは普通です。「お母さんなぜて~」と近寄ってきてゴロンとお腹を出したり
娘に「遊ぼ~!」とじゃれついてきたり。そうやってるときはかわいいのになー。
凶暴化まとめ_f0012054_13345797.jpg

「おかーさん、あそぶ?」

by cc89818 | 2006-02-03 13:36 | 茶目子の生活
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