久々の更新です
本当に久々の更新です。
待っていてくださった皆さん、ほんとにありがとうございますm(__)m
&遅くなってしまってごめんなさい。

なにはさておき、中途半端なご報告になってしまっていた、前回の続きをお伝えしますね。

さて。トレーナーの先生から紹介していただいて、問題行動のあるワンちゃん専門の
獣医さん(M先生とおっしゃいます)にカウンセリングしていただいたのは
7月も終わりに近づいたころのことでした。
カウンセリング前、私達はM先生から渡されたアンケート用紙に、
茶目子の凶暴化暦を細かく細かく記入しました。
いつ頃から問題行動をするようになったのか。
どんな環境で、どんなときに、どの程度の頻度で起こるのか。
それを、日常生活の各シーンごとに、細かく判定して記入していくもので
全部を記入するのにまる2日かかりました。

そしてカウンセリング当日、そのアンケートと私達の様子を見た
M先生が診断してくださったのは

・茶目子は、例えば「群れのリーダーになりたい」とか、そんな複雑なことは考えていない
・自分の居場所や所有物を「守る」本能や、すばやく動くものに反応する「捕食本能」が
茶目子の場合並外れて強く、それが原因で凶暴化の行動が起こる
・茶目子の性質を理解したうえで、飼い主のほうが咬まれないような生活を送り、
少しずつ「人間を咬む」ことを忘れさせていくしか方法はない
・ただし、一度「人間を咬む」ことを覚えてしまった子は、おそらく完治することはなく、
良くなったとしても油断してはいけない

ということでした。
日常生活については、なるべく咬まれるような状況を作らないようにし、
捕食本能を満たしてやるためにボールや何か小さいものを追いかけるような遊びを
たくさん取り入れるように、とのこと。
私達にとっては、全てが納得できるお話ではあったのですが
正直、今まで自分達で情報を集め、あれこれ考えてきたことの再確認でしかなかった
という気もしています。
それでも、私が今までたくさん悩んで考えてきたことが、「間違ってなかったよ」と
専門家の先生におっしゃっていただけたようで、このままがんばってやっていこうと、
前向きな気持ちになれました。


そして。
あれから約3ヶ月。

茶目子の「守る」スペースと私達の生活スペースが重なると事故につながるので
完全に居住スペースを分断し、今までずっと過ごしてきたリビングは
茶目子は立ち入り禁止に。
ストレスを溜めないように、お散歩時間をなるべく長くし、必ずおもちゃを持参して
時間の許す限りおもちゃを追いかけて遊ばせる。
足元にじゃれついてきたりしても、おもちゃで気をそらせて、とにかく人間に
歯を当てることをしないようにする。

そんな生活をずっと続けてきていますが、
実は、
茶目子、全然良くなっていません(涙)
いえ、むしろ、悪くなっています(涙涙)

リビング立ち入り禁止になっても、まったく寂しがる様子を見せなかった茶目子は
今やひとり、自分に与えられたスペースを守ることに、命をかけています。
今まで普通にできていた、茶目子のお腹をなぜることも、アレルギーでできた
ひっかき傷をじっくり見てやることも、今はできません。
この数週間は、抱っこもできなくなりました。
朝のドライフード、夜の手作り食、ともに、ものすごい身の危険を感じながら与えています。

私達の、茶目子に対する愛情は何も変わっていないのに、
茶目子の心が私達から離れていることをひしひしと感じます。
その結果、茶目子の凶暴化スイッチの入る沸点はどんどん低くなり、
「咬まれない生活」をするように努力しているはずなのに
「咬まれる」ことが増えています。

現在、私と夫の腕や足はアザと傷だらけです。
左太ももに手のひら大の青黒いアザ。
右ひざ内側にはこぶし大のアザ。
それぞれ犬歯の当たった跡が無数についています。
左腕に引き裂いたような傷と500円玉大の黒いアザ。
8月末に二の腕の内側を咬まれてしまったときには、お肉たっぷりのやわらかい部分
だっただけに傷が深く、ついにお医者様のお世話になってしまいました。

正直、「もうどうしたらいいのかわからん!」と音を上げたくなるような状況ですが
それでもやっぱり、私達は茶目子を愛しています。
こんな生活で、私達も心と身体に傷を負っていますが
茶目子の心にもかなりの負担をかけているのではないかと
飼い主として、なんとかしてやらなければ!という思いで、焦りを感じています。

ネット上のみなさんのご意見や、専門家の先生のアドバイスは、本当にありがたく
励みになりますが、今自信を持って確信できるのは、
「私達の茶目子への愛情」
これだけかもしれません…
いつの日か必ず、この愛情が彼女に伝わり、また心を開いてくれる日がくると、
それだけを胸に、毎日暮らしてます。

なかなか「ブログを更新しよう♪」という気分になれないのは、忙しいだけではなくて
こういう状態だから というのも理由です。

ここ数日、ますますひどくなっている気がしているので、
そろそろ何かもっと違う方法で、茶目子の心にアプローチする
私達にとっては「茶目子の治療(?)第2ステージ」へ進むときがきているのかも。
さらにまた、専門家の先生にご意見いただきながら、がんばっていきます。
人間の子育てと同じで、ワンコも1匹ずつみんな個性があって、特に茶目子は
ちょっと複雑でむずかしい子のようなので
皆様からいただくアドバイスをそのまま実行することはできない場合もありますが
どうぞ、温かく見守ってやっていただければ、と思います。

いつの日かもう一度、この胸に茶目子を抱きしめられる日がくることを夢見つつ。
茶目子~愛してるからね~~!!
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by cc89818 | 2006-10-13 12:13 | 茶目子の生活
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